神々の住む楽園

blog2 blog3 blog4

先日、インドネシア、バリ島のウブドへ行ってきました。
わたしの大好きな町です。
初めて行ったときには、不思議な懐かしさで鳥肌が立ったのを覚えています。

仲通りを埋める人々の笑顔。
熟れた果実と深い緑の匂い。
みずみずしい田んぼの稲を揺らし、大きなヤシの間を抜けていく風。
スコールの後の大地を照らす太陽の色。

今もなお神々と共に暮らす、色鮮やかな美しい町ウブド。
ウブドの人々は神々を尊敬し大切に守り、共に生活しています。
わたしには上手な表現が見つかりませんが、
ウブドの人たちは神様ととっても仲良しに見えます。

ある夕暮れ時、町外れを散歩していると、
道ばたの石像の神様の前にしゃがみ、お供え物をする少女を見かけました。
その少女は顔を上げると、自分の耳元につけていた白く美しい花を取り、
神様の耳元につけて、笑顔で手を合わせ帰って行きました。

太陽が沈み月が昇る頃、荘厳なガムランの音色がどこからともなく響き始めると
眠りについていた神々がにわかに起きだしてくるような。。。
ここではそんな気さえしてくるのです。

2014/06/09 | BLOG